難関中学受験攻略法解説(関西編)

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難関中突破法解説(関西編)
– 戦略的アプローチ
と合格戦略

1章 難関中学受験の全体像

1-1 科目の全体像

国語

多くの中学受験において、算数と並び最高配点。学習量は他の科目に比べて圧倒的に少なく、また、差のつきにくい科目であるため、算数エクスプレスでは「守り」の科目として位置付けている。

算数

多くの中学受験において、国語と並び最高配点。配点が高いだけでなく、差の付きやすい科目である。よって、算数を圧倒的に得意にすることで、中学受験は圧勝できる。算数エクスプレスでは言うまでもなく「攻め」の科目。

理科

多くの中学受験において配点は、国語や算数の0.65倍程度。学習範囲は広く、そこそこ差の付く科目。算数で身につけた計算力と論理的思考力を土台、幅広く知識を身に付けていく必要がある。算数エクスプレスでは「攻め」の科目。

社会

関西圏の多くの中学受験において社会は必須でない。学習範囲が膨大なうえ、将来必要性の低い社会は切るべき。算数エクスプレスでは迷いなく「捨て」の科目。

算数が最重要科目であり、「攻め」の科目です。

1-2 関西圏の主要受験校(社会不要)

関西圏の多くのエリート校受験に社会は不要です。

2章 戦略

2-1 社会を捨てる

関西圏であれば、多くの中学受験において社会を必須科目としていない。社会は学習量ボリュームが多いにも関わらず、配点が小さく、大学受験においてもほとんど使えないため、算数エクスプレスでは、「捨て」科目である。

2-2 算数でぶっちぎる

配点が高く、差の付きやすい「算数」を武器にすることで、中学受験は圧勝する戦略。

算数に強くなるには

算数に強くなるには、①圧倒的な計算力を身につけた上で、②一流講師から、③「数学」という武器を授かることが重要です。

圧倒的な計算力を身につける

AI時代にも中学受験においては、計算力は必須です。試験中にchatGPTは使えないからです。では、単に計算ミスをしないレベルで計算ができればよいのでしょうか?それでは不十分です。試験には厳しい時間制約があり、圧倒的なスピードで、精度の高い計算をする能力が必要です。「素早く正確に計算できる力」の土台があれば、十分に考える時間と余裕が生まれます。

圧倒的な計算力がないと、考える時間と余裕もありません。

算数エクスプレスでは、圧倒的な計算力をつけるために、東大岸本式「TOKUMON」というオリジナル教材を開発しております。TOKUMONは、計算問題:その他問題=8:2の割合で構成され、圧倒的な計算力をつけつつも、算数の基本を網羅的に学習可能です。解説講義もあるため、つまずきません。

解くもん(TOKUMON)で圧倒的計算力が身につきます。

一流から学ぶ

世界で最高の教育とは、その道を極めた人の働く姿を見ることだ
– マイケル・ジャクソン –

算数・数学を極めた一流講師から算数英才教育を受け、あなたも一流になりましょう。

数学という武器を授かる

中学受験戦争においても、強い武器を持つものは有利です。戦争をするのに、みんなが木刀をもっていくからという理由だけで、木刀で戦争に挑みますか?私なら、当然みんなより強い武器を持って、戦争に挑みます。算数エクスプレスなら、生徒に数学という名のマシンガンとその使い方を教えます。マシンガンを持って、受験戦争に挑み、全員撃ち殺して、無双しませんか?

2-3 国語で「守る」

国語は、配点は高いものの、差のつきにくい科目です。国語で他の受験生に差をつけてやろう、と意気込むのは受験戦略上間違っています。国語は、①標準的な語彙力を身につけた上で、②読解スピードの向上と③回答パターンの刷り込みの訓練をするだけで、十分合格点は守れます。それ以上の点数を望んで特殊な勉強をする必要はありません。そんな時間があるなら、算数や理科のチカラをもっと引き上げる方が勝ちやすいです。

2-3 理科は「最後に」追い込む

エクスプレス生は、算数を最重要科目として取り組みます。そこで、圧倒的な計算力と論理的思考力を身につけたうえで、受験ラスト1~2年で理科の「暗記」に取り組みます。社会を捨てている分、理科の暗記に割く時間が多いのも有利です。また。忘却の特性から、理科の暗記を最後に回すのは、理にかなっています。算数を武器にした後、理科に取り組むことで、エクスプレス生は、気づいた時には理科も得意になっていますよ。

3章 王道カリキュラム

3-1 東大岸本式奥義「スパイラルカリキュラム」

算数エクスプレスでは、東大岸本式奥義である「スパイラルカリキュラム」を完全個別に作成します。

スパイラル方式とは?
単元ごとに入門から応用までを1つ1つ潰していこことはせずに、まずは、入門レベルの全体を1周する。次に、標準レベルの全体をマスター。最後に、応用レベルをマスター。といった具合に、螺旋階段のように学習を積み上げていく学習方法です。スパイラル方式の学習は、算数の全体像を強烈に意識しながら学習が可能であるため、有機的な学習が可能です。

3-2 4ステップ学習

STEP
「TOKUMON(算数入門)」

通称:解く算。応用問題を排除し、基本的な問題だけで構成。解く算で、算数の入門レベルを一気にマスターします。解く算は、算数検定との互換性を意識して制作しているため、算数検定を取得しながら、学習を進めていきます。算数検定6級(小6レベル)に合格して、①は修了です。

STEP
「TOKUMON(数学入門)」

通称:解く数。応用問題を排除し、基本的な問題だけで構成。生徒の受験までの期間等を踏まえて、どこまで学習させるかは、こちらで最適な判断をします。受験まで期間に余裕がある場合は高校数学までやります。余裕がない場合でも、方程式は学習したいので、数学検定5級(中1レベル)まではやります。数学検定5級(中1レベル)に合格して、②は適宜修了です。

STEP
「TOKUMON(トレーニング)」

通称:解くトレ。解くトレは、入門レベルと受験レベルの橋渡しの役割を果たす「回転用教材」です。回転用教材とは、普段の学習のベースとなる教材であり、反復演習を目的として作られた「これだけをやれば大丈夫」という教材です。TOKUMON(トレーニング)は、問題数が少ないにも関わらず、網羅性があります。よって、回転用教材として、TOKUMON(トレーニング)を回すことで、無駄なく理想的に受験レベルまで引き上げることが可能です。

STEP
「過去問(実践演習)」

受験校を中心に過去問の実践演習をします。過去問は、問題のクセや構成に慣れたり、時間配分戦略を練るために使用します。過去問は回転する必要はありません。なぜなら、網羅性を満たしていないし、本番捨てるべきドボン問題等も含まれるからです。よって、普段は解くトレを回転しつつ、過去問で実践演習をするというフェーズになります。

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